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2019.05.20Blog

デザインレイアウトの本
「けっきょく、よはく。」を読んでみた。

デザインは「余白」が9割。と帯のついたデザインレイアウト本を読んでみました。タイトルの通り、余白をとって空間をつくり目を惹くデザインを創るには?という内容でした。


見開きで新米デザイナー(NG例)とベテランデザイナー(OK例)のデザインの比較や掛け合いで構成されていておもしろかったです。


私は四方の余白くらいしか意識してなかったので、NG例の方がよく当てはまり頭が痛くなることがありました。


NG例の良くないところを指摘するだけでなく、その他イメージや、テーマに合わせたフォント・配色の紹介があり、参考にすると作業スピードが上がりそうです。OK例が別で数個あるのもよかったです。


OK例の大半を見ると頷けることが多いですが、中にはNG例の方が好みだったり、 お客様の傾向にもよるなども。。
「目立たせるとは大きく派手にすることでない」と本の中にありましたが、お客様から大きくして、目立たせてと注文を受けることが多いのです。
その際の対処法の一つに余白を取り入れてみようかなと思います。


情報を詰め込み過ぎて余白がほとんどない、いまいちテーマに合っていない、 フォントの選定が、、、と悩むことが多々あります。そんな時に読みたくなる本でした。

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